Mostly, this is diary.
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fra pyramid

フランス最後の旅程は1人のはずだった。
エラスムスの学生さんの家に泊めていただいて、フランスの家庭を堪能した。
まさかパリでこんな幸運に恵まれるとは。

夜、眠りに就く頃。
たくさんの花火の音が夜空に鳴り響いていた。
...見たいな。
庭まで行ったが、サクランボの木で何も見えなかった。
でも、足は疲れ切っていて体はどうにも動かなかった。

お礼を言って門の外に出る。
私も旅の人を気軽に招けるような家があったらいいな...
駅は少し郊外のPで始まる名前の駅だった。

昨日は暑かった。
洋服を着替えたくなるくらい汗は出るし。
きっとダシがとれるくらい汗かいたんだろうな。
今日はスカートかな。
上はキャミソールかな。
日焼けは嫌だけど、汗が凄そうだから。
趣味が良いとは言えないけど、まさかフランスで知り合いに会うわけもないだろうし。

みんなが興味を持ちそうになかった場所を見て回った。
移動はもっぱらメトロ。
カルティエ財団やその近辺の新建築を見た後、考えあぐねて選んだ場所は新凱旋門だった。
ここでカメラが容量いっぱいになって撮影不可能となる。
いつかまた来よう。
フランスすごく好き。

どうしよう。
ベルサイユは1日がかりだから、庭が見たかったけどあきらめておこう。
新凱旋門は遠いから、最後にモンマルトルかモンパルナスの辺りに行ったらタイムアウトだな。

凱旋門と新凱旋門は互いに望むことができる位置にある。
しかもひとりだと妙に電車が遅く感じられた。
まだかな~。

門のある広場は白く青空が生えていた。
ルーブルがある辺りとは趣もだいぶ違う。
近代的でメカニカルなデザインで、なぜかミロの彫刻があったりした。
同じ彫刻がLAのgettycenterにもあった。
これは...。

辺りを歩き回って、ここはそんなに写真もいらないし。
ま、いっか。
移動しようと動いたとき、見知らぬフランス人が声をかけてきた。

「やあ、君どこから来たの。」

「見るからにパリ出身ではないよ。」

「何人?」

「アジア系だよ。君は生粋のフランス人ではなさそうだけど? アラブ系」

「まあ、フランスだよ。」

「そう。じゃ、行くところがあるので急いでる。お会いできて何よりだったよ。(?)」

「ベルサイユへいかないか? ここからそう遠くはないんだ。」

「え? ベルサイユ? 1日掛かるって聞いたし、今から行って間に合うの?」

「間に合うよ。ここから近いんだ。」

どうかな。4時15分前。間に合わなくても一目見られればいいかもしれない。
UPNの彼女も課題で取り上げた庭だし。
玉座から水平線に伸びる一直線の庭。

「庭は建物とは別に見られるなら行ってもいいけど。」

「大丈夫。」

「...よし。じゃ、行くか。」

有数な観光地だったら、間違っても誘拐や何かの間違いはないだろう。
門から駅へと続くステップを降りたところで、フランス人がいう。

「僕、従兄弟と来ているんだよ。」

「従兄弟? 置いていって良いの。あ、そう。じゃ、バイバイ従兄弟~...」

階段の下辺りに、遠い昔見たような顔を見つけた。
あれは...まさか。
隣の黒髪のフランス人を呼び止める。

「あのさ、君、私の同級生に似てる。UCLAで英語を学んでた頃の子で...」

'I love you, (?)...'

'Are you ...?`

'I am someone from the past.'

'How could it be? Is that you? OMG! If it's you, it has been a long time.’

なんてこと。
スゴイ偶然。
叔父さんになってたるんですっかりわからないけど、驚くやら何やら昔の同級生かも?
こんな偶然てある?

’So、what you say?’

'What you mean?'

'I said I love you, and you?'

'Well, I 'd better to say I like you rather than I love someone. '

あからさまに不機嫌な顔をされた。

'No. I know you love me. I got a letter......'

長く英語を話していなかったせいなのか、相手の言うことがさっぱり意味不明。

'I am afraid I understood ehat you mean. I gave you anything about you, no address and no phone no... Anything. How could I get in touch with you?? '

話がさっぱりわからなかった。
もしかして私たち人違いしてない?
そういえばあの子は眉同士の距離ががもっと近かったし、剃ればわからないけど。
もっと髪が黒かったし、それも年齢のせいかもしれないけど。
...

'あなたは本当にあの子? オトモダチだったでしょ??'
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