Mostly, this is diary.
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入学式はまだだけど新しい学校へ行った。
取りあえず逗留先はユースホステルに決めて学校へ行った。
オフィシャルに学校が始まってはいないけど、学生やなんだかよくわからない人が建物に出入りしていた。
国籍もいろんな人が来ていた。

初日はスタジオを見たりとりあえず説明を聞いて終わった。
Notebook型のパソコンをみんなが持っていて、スタジオはあってもこの学校にはコンピュータールームがないことを知った。
ネットケーブルも自前で買って来いといわれた。

メール見るにも何も自分のパソコンがいるんだ。
はぁ...
違う。
日本ともアメリカとも違いすぎる。

何人か同学年の子にも会った。
日本人もいるらしい。
アメリカやマセドニアの子に日本人を紹介してもらった。
何もかも新しく違う生活で駅に来た日のことなんか吹き飛んでいた。

あー早くアパート見つけなきゃ...!!
聞いてみれば早い子は8月中にRotterdam入りして住居を見つけてる。
確かに学校のProject Managerもらったemailでは住居が見つかりにくいといっていた。
慌てて不動産屋さんに登録をしたり、物件紹介もしてもらったがいいなと思う物件はほぼ決まっていた。

結果的に私は冬になるまでまともな住処にありつけなかった。
でもこれが幸いして学校では不幸なことが多かったけど、家は最高の家が見つかった。

駅であった男の子も学校に来ていた。
黒髪で小柄な日本人と茶髪で細身の日本人がいつも並んでつるんでいた。
彼らは空気か何かのようにそこにいて他の人も声をかけていなかった。
彼らはじっとおとなしく作業などしていて、またたまに何か日本語で話しては面白いことがあったりすると大きな声で笑っていた。

「彼らは同じ学年なの?」

「さぁ? 向こうから声かけてこないし、俺らも声かけないからわからない。でもこの部屋にいるってことは同じ学年なんじゃない?」
アメリカ人がいった。

でもなぁ...同じ言語で話してるんだから挨拶しておかなきゃ。
学校へ行った初日ではなかったかも、たぶん2日目か3日目?
話そうとその2人に近寄ったときだった。

「あーやっとだよ。いつ挨拶に来るかと思ってたよ!」
大きな声で黒髪の小柄な子が言った。
なんて横柄なんだろう...
バサッとチェックの大きめなシャツを来て、チノを穿いている。

「ああごめんなさい。いつも忙しそうだったから、声かけづらくて。他の子も同じようにいってたよ?」

「忙しいって何が忙しいんだ? まだ何も始まってないぞ?」

「はぁまぁそうですけど。あの....と申しますのでよろしくお願いします。」
理不尽なコメントに面食らった。
長居は無用だ。
私の足はもう逃げていた。
黒髪も茶髪もそれぞれ簡単になのった。

「ああ...です。」

「じゃこれで失礼します。」
私は最初彼らの正面にいたが、すでに彼らの後ろ側の出入り口に向かっていた。

「それだけですか? せっかくですから申し少し話しませんか?」
後ろで小柄な黒髪がそういった。
その話し方は逃げようとするのを引き止めるかのようで、少し気がとがめて立ち止まった。

「はぁ。」
ドナドナ気分で致し方なく振り返る。
黒髪は私に背を向けたまま離していた。

「気のない返事だな。なんか話すことないんですか?」

「...もう住む所決まりました?」
話題を広げるために自分の関心事をトピックとしてみた。

「とっくですよ。」
茶髪がトドメでも刺すように言う。

「なんか私親のカタキか何かの用に思われていませんか? これからまた住む場所探しに行くので、これで失礼したいんですけど。」

「まぁ、彼女は来たばっかりなんだから。そうでしょ?」
黒髪はフォローでもするように言う。

「そう...ですね。何か良い情報ありますか?」

「だから俺らもう決まってるんですよ。」
茶髪が意地悪く言う。

「そうね。そんなこと聞かなきゃ良かったわよねぇ? じゃやっぱりこれで。」
なんだかこの人達とは合わないわ。
なるべく避けて暮らそう。

「...いいんですか? ...君が何か言いたいことがあるらしいですよ?」
茶髪が急に敬語を使う。

「私は別に。」


「せっかくだから話そうって言ってるのに逃げなくても良いじゃないですか。」
黒髪は落ち着いていった。

はぁぁ。
小さいため息が私から漏れる。
嫌な予感がする。
こういう時無理やり話すと大抵良くないことが起こるから。

「そんなに嫌ですか。俺といるのは。」
黒髪は続けた。

「いやっていうか、話をしようとすれば話題は広がらないし。感じ悪いのはむしろ2人でしょう? どうしたらいいかこっちが知りたいよ。」

















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